早稲田マーケティングカレッジの講義が始まり、参加してきました
さて、みなさん、本講座のことはご存知ですかでしょうか?
マーケティングといえば大企業のイメージ?があるかも知れませんが、社会的にデジタル化が進展する今ではむしろ個人や中小企業にこそ欠かせないテーマだと実感しています
また、マーケティングって30年前と今と比べてみて、どうでしょうか?
大きく様変わりしていますよね?
先取りしなければ、どんどん遅れをとってしまいます
そんなマーケティングの「いま」、そして次世代を先取りして体系的に学べる講座が本講座です。
この講座のことをよくご存知ない方のために、本講座の特徴について実際に参加して感じたことも交えながら簡単にご紹介します
早稲田マーケティングカレッジ
本講座の特徴
1. 魅力的な参加者・講師陣
次世代のマーケティング戦略を学びたい社会人を対象にした講座です
参加者はマーケティングを学びたい同じ志をもつ多様なバックボーンの方が集まるので、普段の生活では得られないリレーションを築けるのも魅力です
講師陣も早稲田大学の教授と最先端を走っているプロのマーケターがタッグを組んで取り組んでおり、理論だけでなくプロの技や感覚なども直接聞くことができます
2.早稲田大学の履修証明書が発行
本講座の修了が認められれば履修証明書が発行され、履歴書にも記載が可能になるため、キャリア形成に有利です
3.職業訓練給付制度
厚生労働省の教育訓練給付金制度(特定一般教育訓練)の指定講座(2023年10月より新規指定)となっており、修了後に本人が支払った受講費の最大40%が給付されます
4. 講座内容
講義、ケース、ワークショップ、プロジェクト学習(PBL)とインプットとアウトプットをバランスよく組み合わさったカリキュラム構成となっています。
5.開講時期や履修期間
開講時期は4月と10月の年2回。履修期間は4ヶ月で4月からの受講であれば8月上旬に修了となります。
今年度の4月開講は始まってしまってますので、今後であれば直近は今年10月の開講になると思います。
6.受講資格
受講にあたっての資格や学歴などはありませんので社会人であれば誰でも参加できます。
7.拘束時間
細かな時間はwebにも書かれていますので割愛しますが、毎週土曜日、終日の集合講義(日本橋)があります。大学の履修講座なので、欠席数や遅刻数が一定数超えると、履修証明書がもらえません。
加えてPBLはグループ毎に自律的に行うカリキュラムとなっており、講義の外の時間もある程度確保する必要があります。
8.人気
人気は高い講座だと思います。
講師陣の魅力、PBLでの本番さながらの戦略策定など、やっただけ得られるものは大きいと思います。
また、履修証明書が出るのも魅力ですね。
実際、私も開講1ヶ月半くらい前に開催される説明会に参加後、申し込みサイトに行ったら「あと少しで定員に達します」との表示!
すぐ申し込んで間に合いましたが、あっという間に定員数に達してしまいますので、要注意です。
9.事前準備
職業訓練給付(一般教育訓練)を受けるには受講前にキャリアカウンセラーのカウンセリングを受けてジョブカードを作成し、ハローワークで事前の給付申請を行う必要があります。これがまあまあ手間がかかるので、早めに動いておいた方がいいです。
ちなみに私もやったのですが、ハローワークさんの対応はめちゃくちゃ良かったので助かりました。
以上となりますが、いかがでしたか?
受講を希望される方は、早めのweb等での情報収集をお勧めします。
初日が終わったところですが、本当に楽しいですよ!