55歳のシニアなITコンサルタントの日常を切り取ってみた

投稿者:

55歳のシニアなコンサルタントの日常を切り取ってみました。

ワークライフバランスを考える上で、家族イベントは私の場合は最優先事項です。

なぜなら、勤務先となるクライアント先が大企業でかつチームワーク前提のIT仕事なので仕事は代替が聞きやすく、私の不在も他のメンバーで十分カバーできます。

一方で、家族には私以外に父親の代替がいないため、父親業が一応最優先テーマとなっています。

そんな中で本日は、三男坊の高校入学式でして、朝から夫婦で参列したのでした。

桜満開で迎えた息子の晴れの日に暴風雨の中での式となりました。実は中学の卒業式もひどい雨で、なんという巡り合わせかと思いました。

外は大雨が降る中、体育館では式が厳かに行われたのでした。

雷ではありませんが万雷の拍手の中、生徒は入場しました。

「入学許可」と称した儀式で、一人一人の名前が呼ばれていきます。

息子の名前も呼ばれたので、あぁ、今日から⚪︎⚪︎高校の生徒になったんだなぁとしみじみと思いました。

来賓の方のお話しに面白かったものが1つあったので少しご紹介します。

どういう話かと言うと、

「成長」と「習慣」について、いつも無意識でやることは「習慣」、やると「違和感」があることをやった時に「成長」と言う話で、つまりチャレンジすると違和感はあるが、それは成長の証。新たな習慣になるまで続けられれば「成功」になる。

もちろん失敗もするが、その繰り返しの先に「成功」がある。だから「成功」の反対は「失敗」ではなくて「何もしない」。成功に向かって恐れずチャレンジしてほしい

との趣旨であった。

これは、子供達だけでなくシニアおじさんの私にも刺さりますよね。話が聞けてよかったなぁと思えたお話でした。

いよいよ一通りの式典が修了し、生徒一同は、再び万雷の拍手の中、退場していきました。

1年担当の先生、校長、来賓の方も退場され、体育館に残されたのは私たち保護者でした。

保護者にとって、実はこの後が本番なのかもしれないのだが、PTA会長や各委員会の先輩メンバー達が前に集まってきました。

そう、ここからは公立高校に欠かせない「PTA委員会活動」への参加委員を決定する儀式が始まるのです。

幸い、妻は初めから参加する委員会を決めていたので、あっという間に終わりましたが、そういう頑な方は稀な方で、なかなか委員会の定員が集まらない。

「最後はくじ引きしますよー」との呼びかけにも微妙に手を上げずらい空気感もあり、これ以上の立候補は出てこず、遂にくじ引きによる強制人選が現実となります。

私はクジが公平なのかはモヤモヤしてはいます。

というのも、手が挙げられない事情は違うので各家庭事情を勘案は必要だろうなと思います。一方、決めなければ終れない、終わらなければ家に帰れない!という事情も勘案するとやむを得ない措置だろうなぁとは思いました。

全ての委員メンバーが決まって、担任他の顔合わせも終わり、外に出る頃はお昼を過ぎていました。

入学式だけを襲ったような豪雨もすっかりあがり、帰りは雨に濡れずに済んだのは本当によかった。終わりよければ全てよしですね。

帰宅途中、ドライブスルーでマックを買って帰り、午後からは在宅ワークです。

チーム会議、タスク対応、報告資料の作成などのクライアントワークを完了させ、定時後の部会も終えて、仕事から解放されたのが19時半頃。

今週から小学校の先生となり2年生の担任を持つ長女も残業後の帰宅となり、家族揃って夕食を食べました。

明日は夜に中小企業診断士の診断チームの会合があるので、終日在宅勤務の予定です。こちらは経営コンサルの仕事なので、頭を切り替えてやっています。

今日はもう疲れたので明日の朝から準備をします。

また、今週末から夏までの間、マーケティング関連の講義もスタートします。

来週は自社のスキル検定もあり、こちらの準備もこの週末かな。

実はこの週末は春季高校野球の公式戦があるんですね。息子(4男)の在学する高校の試合もあって応援したいけどしばらく封印します。

夏は応援に行きたいので、それまでの間は週末時間を自分のキャリアに優先して取り組んでいこうと思っています。

以上、55のシニアなコンサルタントの日常をちょっと切り取ってみた、でしたがいかがでしたか?

最後まで読んでくださりありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です